オリオンビール冬の風物詩「ザ・ドラフト いちばん桜」が今年もお目見え!

リリース情報

オリオンビール冬の風物詩「ザ・ドラフト いちばん桜」が今年もお目見え!

沖縄を代表するビール会社「オリオンビール」が、2022年11月15日、冬の季節限定商品「ザ・ドラフト いちばん桜」を発売しました。

 

“日本一早い桜”をふんだんに

沖縄には「寒緋桜〔かんひざくら〕」という一月中旬に開花する“日本一早い桜”があり、こちらの商品はそれをモチーフに登場する季節アイテムなんです。原料に寒緋桜の花びらを使っているのが最も特徴的で、桜を彷彿とさせる華やかな香りと、寒い季節にぴったりの深いうまみに仕上がっています。しかも今年は、桜の花びらを過去最大量使用。グラスに注ぐと、華やかで上質な香りを感じられるだけでなく、桜のようなほんのりと赤い液色も楽しむことができます。これからの季節、家飲みで楽しむのはもちろん、お歳暮など冬のギフトにもぴったりですよ。

南国らしい爽やかさをまとった銘柄たち

「オリオンビール」についても、簡単にご紹介しておきましょう。

1957年5月、沖縄で創業。“オリオン”は一般公募で決定された名前で、星座のオリオン座から命名されたものです。オリオン座は南の星であり沖縄のイメージにマッチしていること、また星は人々の夢やあこがれを象徴すること、さらに当時沖縄を統治していた米軍の最高司令官の象徴が”スリースター”であったことなどが選定の理由となりました。

「オリオン ザ・ドラフト」は最高ののどごし!

看板製品の「オリオン ザ・ドラフト」は、まさに全身に染み渡るようなのどごしが特長。南国のラガービールらしい清涼感のある味わいで、きめ細やかな泡が特に印象的です。沖縄で最も柔らかい水とされる「やんばるの水」と、ビール粕を肥料に育った「伊江島産大麦」が織りなす、口のなかに広がる優しいフレーバーも魅力なんですよ。

「ドラフト」って何?

ここで豆知識をひとつだけ。よく聞く「ドラフト」というのは、製造工程のなかの、ビールを発酵させたあとの酵母を、ろ過によって取り除いたものを日本では指します。酵母が残ったままだと発酵が進み続けるので、品質が安定しないんですね。ろ過によってクリアな味わいになり、保存性も高まるのが利点で、日本の大手ラガーはこの製法を採用しているものが多いんです。また酵母を除去する方法としてはもう一つ「熱処理」があり、近年では酵母をあえて残した状態で出荷する「無濾過ビール」なども増えているんですよ。

ビールの製造工程については、こちらの記事で解説しておりますのでよろしければぜひ。

 

ビールってどんな酒? vol.02 「製造工程をざっくり解説」

トロピカルなチューハイも!

アニバーサリーラベルや記念缶のイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、近年では、「75BEER」といったクラフトビールや新ジャンル商品などさまざまなビアスタイルの商品も登場しています。加えて、シークヮーサーやパッションフルーツなど南国の果実を用いたチューハイのラインナップも豊富なんですよ。

「ザ・ドラフト いちばん桜」のような季節限定商品や、数量限定商品も登場するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

商品DATA

 

ザ・ドラフト いちばん桜

 

 

オリオンビール冬の風物詩「ザ・ドラフト いちばん桜」が今年もお目見え!

Tags

シェアする
前の記事

ビールってどんな酒? Vol.11 「クラフトビールとは?」

オリオンビールが、“ストレート果汁のお酒”から 初の無糖フレーバー「natura 無糖シークヮーサー」をリリース!

次の記事