Far Yeast Brewingがロスビールを再生したクラフトジン「Off Trail -Azeotrope Serendipity」を発表!

リリース情報

Far Yeast Brewingがロスビールを再生したクラフトジン「Off Trail -Azeotrope Serendipity」を発表!

Far Yeast Brewing 株式会社は、愛媛県宇和島市の柑橘農園「Tangerine(タンジェリン)」とコラボレーションし、ジュース製造工程で果汁を絞った後の果皮をロスビール蒸留のボタニカルに使用したアップサイクルな樽熟成ジン「Off Trail -Azeotrope Serendipity」(オフトレイル アゼオトロープセレンディピティ2024年4月17日(火)に数量限定で発売いたします。

SDGsなクラフトジン

「Off Trail – Azeotrope」は、バレルエイジング(木樽熟成)をメインに微生物を活用したビール造りに挑むブランド『Off Trail』の派生プロジェクトとして、2021年に始動。イノベーティブなスピリッツやリキュール造りに挑戦する、ビールと蒸留酒のクロスオーバーブランドです。

愛媛県宇和島市の柑橘農園「Tangerine」とコラボレーション

新作は、愛媛県宇和島市の柑橘農園「Tangerine」とコラボレーションしたアップサイクルな樽熟成ジン。

「Tangerine」では、ジュースを絞った後の果皮は捨てずに畑に還元して肥料として再利用しています。ロスビールを蒸留してジンの原酒へとアップサイクルする当社の取り組みに共感いただいた若松氏とタッグを組み、ポンカンジュース加工で絞った後の果皮とロスビールを活用した蒸留酒プロジェクトがスタートしました。

果汁を絞った後のポンカンの皮20kgを譲っていただき、中果皮を丁寧に取り除いて「Off Trail – Azeotrope」のBeer Distilled Ginにボタニカルとして使用しています。さらに、ポンカンの葉と枝も少量加えることでポンカン畑にいるような、グリーンやウッディなアロマも付与。ウイスキー樽で11ヶ月熟成して琥珀色でなめらかな纏まりに仕上げた本作は、フレッシュな柑橘香と、背面に潜むオークのキャラクターを贅沢にお楽しみいただけます。

ラベルアートワークは「Tangerine」のポンカンジュースのラベルをデザインするコラージュアーティストのASOTA氏。

Off Trail – Azeotropeの今までの統一されたラベルとは異なる世界観は、今回ご縁があった新しい出会いから生まれた『Serendipity=思いもよらなかった偶然がもたらす幸運』。じっくりと味わいやラベルに目を向けた時、そこに同じ価値観に共感して集うご縁や偶然、生産者の想いを感じていただけると幸いです。

商品DATA

 

Off Trail -Azeotrope Serendipity

 

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