CRAFT BEER BASE MOTHER TREE ~関西が誇るビールの“テーマパーク”!~
店舗紹介
大阪の中心地に3店舗を展開するブルワリー「CRAFT BEER BASE」の本店。アメリカ・サンディエゴのブルワリーやパブをヒントに、ビアレストラン、ボトルショップ、醸造所、セミナールームを集約したワンストップショップです。
下記のメーカー紹介と、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。
コンテンツ
自社醸造を中心に15タップ
最大15種類が並ぶタップ構成は、3つのブランドからなる自社醸造のビールがメイン。比較して楽しんでもらうため、その時々のテーマに合う国内外の他社ビールも組み入れているのだとか。
多彩なグラス選びや、イギリス伝統のハンドポンプ式によるリアルエールなど、確かな知識と技術に裏打ちされた提供が光ります。
新作は週に1、2種類登場するので、通いつめても飽きることはなさそうです。
約500種類の瓶・缶がずらり
ボトルショップには6つのショーケースがあり、国内外のビールがなんと約500種類スタンバイ。ケースごとに冷蔵温度を調整し、最良の状態で保管されています。「セレクトは、あくまで品質最優先」と、代表取締役社長の谷 和〔たに あい〕さん。
このような観点でセレクトした結果、海外産の比率が高くなっているのだそう。ここまで多種多様な品揃えは、関西随一です。
自社醸造ボトルはデザインも魅力的
定番ブランド「CRAFT BEER BASE」のボトルデザインは、イラストレーター・大志氏による作品。繊細かつ華やかなビジュアルながら、ビール自体の色合いやテーマを取り入れて、“イラストから中身がわかる”デザインとなっています。
そのほか、一度きりの実験醸造による限定品「CBB Brewing Lab」や、“香りを飲む”をテーマにハーブ&スパイス、フルーツなどを盛り込んだ「醸馥〔じょうふく〕Olfactory works」も自宅で味わうことができますよ。
ビアレストランにセミナールームも
”間違いない”王道のフードを中心に
ビアレストランは、醸造タンクを眺めながらビールを味わえる、ファンにはたまらない空間。
フードはあくまで、「ビールに合う!」という安心・安定感を重視しているのだとか。ソーセージや唐揚げ、ピザなど、王道メニューが中心。イベントや企画に合わせた限定メニューも登場します。
セミナーも多数開催
また、2階には20人動員可能なセミナールームも。ビアジャッジをはじめビール資格の認定や、テイスティングやフードペアリング、経営強化にいたるまで、酒業界だけでなく一般の方も参加可能なプログラムを多彩に催しています。
初心者は、ビアパブで第一歩を
最後に、代表取締役社長の谷さんから、ビール初心者の方へのアドバイスもいただきました。
谷さん
まずはビアパブに行っていただいて、ちょっと勇気を出してカウンターで飲んでみて。
味覚や嗅覚は、実際に体験しないとわからない側面が大きいですし、それでありながら、他人と意見交換することで知覚できることが多くなっていきます。
ビアパブでのひとときは、プロと感覚がすり合わせられるとても良い機会です。
谷さん
一度来店しただけでは、なかなかスタッフやほかのお客さんと話すところまではいかないかもしれないので、同じところに二度、三度と通ってみてください。
そうすれば、自然と楽しい会話が生まれるはずですよ。
ビールの伝統を守りつつ、シーンの最前線を発信していく――まさに大阪が誇る“ビール基地(BASE)”で、これまでとはひと味もふた味も違うビール体験をしてみませんか?
店舗情報
- 店舗名:CRAFT BEER BASE MOTHER TREE(クラフト ビア ベース マザーツリー)
- 住所:〒531-0076 大阪府大阪市北区大淀中1丁目13‐13
- TEL:06-7503-9795
- 営業時間:月~金 15:00~22:00(フードLO. 21:00、ドリンクLO. 21:30)、土日祝 12:00~22:00(フードLO. 21:00、ドリンクLO. 21:30)
- 定休日:火曜
- 席数:カウンター8席、テーブル21席+スタンディング
- たばこ:全席禁煙
- 交通アクセス:JR大阪駅・福島駅より徒歩12分。阪急中津駅より徒歩12分。
- Web:https://craftbeerbase.com
- SNS:公式Instagram @craftbeerbase
谷さん
“トレンド”と“伝統”が感じられることを重視しています。双方において、ビアスタイルとして成立しているか、という視点で判断していますね。
新しいブルワリーやトレンドのスタイルも積極的に採用していますし、逆に伝統あるブルワリーでも、品質が落ちていると感じれば選外にすることもあります。