沖縄のプレミアム「オリオン ザ・プレミアム」が満を持して登場!
リリース情報
沖縄らしい南国の風を感じる製品を発表し続けてきた「オリオンビール」が、2022年10月25日、“沖縄のプレミアム”と高らかに宣言する「オリオン ザ・プレミアム」を発売しました!
「オリオンビール」ってどんな会社?
1957年5月、沖縄で創業。“オリオン”は一般公募で決定された名前で、星座のオリオン座から命名されたものです。オリオン座は南の星であり沖縄のイメージにマッチしていること、また星は人々の夢やあこがれを象徴すること、さらに当時沖縄を統治していた米軍の最高司令官の象徴が”スリースター”であったことなどが選定の理由となりました。
看板製品の「オリオン ザ・ドラフト」は、きめ細やかな泡と全身に染み渡るようなのどごしが一番の特長。沖縄随一の柔らかい水とされる「やんばるの水」と、ビール粕を肥料に育った「伊江島産大麦」の穏やかな風味を感じられる逸品です。また、さまざまなビアスタイルを落とし込んだ銘柄も発売しており、マンゴーやグァバ、シークヮーサーなど南国の果実を用いたチューハイのラインナップも豊富なんですよ。沖縄らしいおおらかなムードが、どのアイテムにも流れていると筆者は感じます。
飲みやすいのに味わい深い
今回発表された「オリオン ザ・プレミアム」は、まさに第二の看板製品。目指したのは、“コク深さとスムースさの両立”だと言います。
たどり着いた「奇跡の酵母」
沖縄じゅうに自生する花や草木から、酵母のサンプルを集めまわること2年。その数はなんと3000にのぼるのだそうです。そして巡り会ったのが、シロツメクサから採った酵母「OB-001」でした。
酵母についてはこちらの記事で簡単にふれているので、そもそも酵母って何? という方はぜひチェックしてみてください。
ビールってどんな酒? vol.1 「麦芽とホップと水と。」
ビール好きにも初心者にも!
酵母「OB-001」を使い発酵させたビールは、グラスを口に運ぶとフルーティーさが華やかにかけ抜け、しっかりとコクを感じるのに苦みは抑えめ、余韻も爽やかという、まさに目指していた味わいを実現するに至りました。ビール好きを満足させるたしかな飲みごたえと、初心者でも楽しめる清涼感を併せ持っている、と言えそうです。
過去10年の新商品のうち最大の出荷量を記録!
発売から約一か月経ち、11月30日時点でなんと、過去10年間に発売された当社の新商品のなかで最高の出荷量を達成したそうです。実際に飲んだ方からは、「お店で飲むおいしい生ビールのような旨さ」「沖縄らしいビールが飲めてすごく嬉しい」などの声が寄せられているのだとか。
やさしい気持ちで、ゆったりと今を楽しむ――そんな沖縄らしいプレミアムを、肩の力を抜いて、リラックスしながら味わってみてはいかがでしょうか?
商品DATA
- 商品名:オリオン ザ・プレミアム
- 希望小売価格:オープン価格
- 内容量:350ml缶/500ml缶/500ml中瓶/10L樽
- アルコール度数:5.0%
- 発売日:発売中
- 販売サイト:https://shop.orionbeer.co.jp/collections/thepremium/products/1383
※瓶、缶は沖縄県限定販売。