ワインを守るだけじゃない、『自分らしくご機嫌に暮らす空間づくり』 も楽しめるワインセラーを提案したい。他にはない、遊び心あるワインセラー「muni」が誕生するまで。

PR

ワインを守るだけじゃない、『自分らしくご機嫌に暮らす空間づくり』 も楽しめるワインセラーを提案したい。他にはない、遊び心あるワインセラー「muni」が誕生するまで。

株式会社グローバルは約1500点のワイン関連商品を取り扱い、全国約27,000軒のワインインポーター・有名百貨店・量販店・ホテル・レストランへ納入しているワイン関連機器の専門商社です。主力商品のワインセラー・ワインサーバー・ワイングラス・グッズについてはオリジナルブランド商品も多数開発・販売しています。

今年で創業35周年、ワインのあるシーンをもっと気軽に、もっと楽しくするために、イベントやセミナーなども企画・開催し、日本でのワイン文化の更なる普及と業界活性化を目指しています。

 

株式会社グローバル

 

 

2023年4月、私たちグローバルは今までにない全く新しいタイプのワインセラー「muni(ムニ)」を発売しました。

「ワインの保管だけじゃない、インテリアのように自分らしく暮らしを彩り楽しむワインセラー」がコンセプトのmuni。プロ向け業務用ワインセラーを多く手がける私たちが、なぜ今、家庭・ライトユーザー向けの小型ワインセラーに挑戦したのか。

このストーリーでは、企画・販促を手がけた企画部ディレクターの森本とともに、その想いをお伝えします。

 

企画部:森本理沙さん

企画部:森本理沙さん
2019年 株式会社グローバル入社。企画部にて、販売促進企画、PR、商品開発を手掛ける。

 

「ワインの品質を守る」ワインセラーの基本を守りながら、業務用ワインセラーを開発・導入

「ワインの品質を守る」ワインセラーの基本を守りながら、業務用ワインセラーを開発・導入

 

私たち(株)グローバルは30年以上、全国の飲食店やホテル、ワインショップ、商業施設等に業務用ワインセラーを導入してきました。その間、多くの飲食現場のプロの声を取り入れ、モデルチェンジに活かしながら、日本の気候・市場に合うワインセラー作りに取り組んでいます。

「ワインの品質をしっかりと守る」それがワインセラーの一番の基本であり、その機能と、ユーザーの使いやすさを追求して商品開発をしてきました。

ワインがある日常を楽しんで欲しい。気軽に楽しむライトユーザー向けのワインセラーを企画

一方で、現在のワインの消費動向を見ると、若い世代よりもシニア世代の消費が多く、いかにして若い世代のワインへのハードルを下げるか、ということに業界内でも注力する様子が見られてきました。2025年には消費の中心がミレニアル世代になると言われています。

ワインセラーにおいても「新たな顧客の創出」は課題であり、若年層をはじめとする「ワインを気軽に楽しむライトユーザー」をターゲットにした商品の開発を行うこととなりました。

 

一般的にワインセラーは「本格的にワインを楽しむ人たちが大事なワインを保管するためのもの」というイメージが強く、ワインを楽しみ始めたライトユーザーにとって、ワインセラーの購入はハードルが高い状況でした。

そんなライトユーザーたちに、ワインセラーをより身近に感じてもらい、日常的にワインがある日々を楽しんでもらうためのアイテムとして、気構えずに自分の暮らしに取り入れたくなる、新しい価値を持つワインセラーを日本で企画することになりました。

「ワインを守る」以外に、「飾ることを楽しめる」工夫で、暮らしに取り入れたくなるワインセラーに

「ワインを守る」以外に、「飾ることを楽しめる」工夫で、暮らしに取り入れたくなるワインセラーに

 

開発するにあたり、もちろん大前提は今までの業務用セラーのノウハウを生かし、「ワインの品質をしっかりと守る、基本的な性能を備えたワインセラーであること」です。

その上で、若年層をはじめとするワインのライトユーザーたちに「このワインセラーなら自分の暮らしの中に置いてみたい」と思わせるような、「ワインを守る」以外の要素も加えることがデザインの目標でした。

そのために、まずは「飾ることを楽しませる」工夫として、下記3つを加えました。

  • ボトルを飾るという発想で扉とガラス窓をフレームに見立て、1本のボトルをアートピースのように演出。ジャケ買いボトルや思い出ワインなど、飲まない時間も眺めて楽しめる仕様に。
  • 好みで選べる5つのカラーを用意し、自分らしい空間づくりを応援。
  • 堅苦しいワインセラーのイメージを変える丸みを帯びた穏やかなフォルムデザイン。さらに「ワインセラーの自由な使い方を提案する」工夫として「フリーボックス」を装備しました。

ほかにはない、唯一無二の存在。「muni」の世界観を伝えたい

社内で決定した商品名は「muni(ムニ)」。

 

社内で決定した商品名は「muni(ムニ)」。

 

ほかにはない、唯一無二の存在というコンセプトから名付けました。「ほかにはない、暮らしを楽しむワインセラー」というコンセプトだからこそ、それが明確に伝わる世界観にしたい。そんな想いで、商品名・販促物・WEBサイト・SNSに至るまで、徹底的にブランドの世界観を作りこむことにこだわりました。

ワインセラーとしては異例の、イラストを使ったビジュアルづくりにも挑戦。イラストレーターのオリハラケイコさんにお願いし、私たちが思い描く「ワインを楽しむ暮らし」の世界をイラストで表現していただきました。

 

 

「ワインを楽しむ暮らし」の世界をイラストで表現

「ワインを楽しむ暮らし」の世界をイラストで表現

 

 

また、5色のカラーバリエーションそれぞれに対して、似合うインテリアスタイルとのコーディネートをビジュアルに落とし込み、ユーザーに提案することにしました。

これはイラスト、コンセプトムービー、LP、Instagramに至るまで徹底し、「インテリアに合わせて選べるmuni」というmuniのインテリア性を印象づけています。

見た人は、5つのインテリアスタイルを参考にしつつも、「自分の部屋に置くならば…」と自身の住まいを具体的に思い描き、インテリアとの調和を想像してもらうことを想定しています。

 

インテリアに合わせて選べるmuni

インテリアに合わせて選べるmuni

各カラーの名称も自分たちで頭を悩ませた

「muni」の商品名に合わせて、各カラーをイメージしてつけられた日本語の音の名前があります。

  • nami(ライトブルー・波)
  • kimi (イエロー・黄身)
  • muku (ホワイト・無垢)
  • koi (ピンク・恋)
  • yoi (ネイビー・宵)

です。

これも企画メンバーでアイディアを出し合い、頭を悩ませて考えました。ワインセラーの名前としてどうか、という不安もありましたが、結果的には印象に残る名前として、販売店の方にも好評をいただいています。

 

各カラーの名称も自分たちで頭を悩ませた

 

また、実現したい使用シーンを想像させるツールとして、コンセプト動画や説明動画、ミニストーリー動画も作成しました。

このように世界観を作りこみ、リリースに合わせてInstagramを中心に少しづつ発信をしていくことによって、「このワインセラー気になる!」というファンを増やしていきました。

「このセラー、気になってた!」のお声を聞いて

今年4月の発売以後、展示会やイベント、店頭に置いてくださった販売店さん等で、お客様の声を聞く機会がありましたが、「このワインセラー、気になってた!」「これSNSで見てた!」「実機を見たくて」というようなお声を多くいただきました。

また、新しいコンセプト・デザインのワインセラーとして、ファッション誌やガジェット系雑誌など、メディアに取り上げていただくことも増えており、新たな層の方に「自分らしく暮らしを彩り楽しむワインセラー」をご提案できているのかな、と実感しています。

 

自分らしく暮らしを彩り楽しむワインセラー

自分らしく暮らしを彩り楽しむワインセラー

 

「いつかは欲しいワインセラー」ではなく「今、買いたいワインセラー」に、muniがなれるよう、これからもその魅力を余すことなく発信していきたいと思います。

商品・サービス情報

ワインセラー「muni(ムニ)」

「ワインを守る」ための機能はしっかりそのままに、お洒落なフォルム、選べるカラー、ボトルを飾るガラス窓など、従来のワインセラーにはなかった、「飾る」を楽しむ遊びゴコロをプラス。居心地の良い空間をつくるお気に入りのインテリアのように暮らし・空間を彩ります。

muni 商品スペック

muni 商品スペック

 

価格 オープン価格
発売予定日 2023年4月20日(木)より発売
サイズ W360xD410xH860mm
重量 23kg
収納本数 12本(最大収納本数15本/レギュラーボトル・全て横置き)
冷却方式 コンプレッサー式
設定可能温度帯 5℃~22℃(外気温25℃の場合)
冷媒 R600a(ノンフロン)
庫内灯 白色LED
電圧・周波数 100V・50/60Hz
定格消費電力 55W(最大)
年間消費電力 95kWh/年
付属品 標準ラック3枚・アクリル棚1枚・フリーボックス1個

 

 

※この記事は[PR TIMES]のプレスリリース情報提供をもとに制作・配信しています。

ワインを守るだけじゃない、『自分らしくご機嫌に暮らす空間づくり』 も楽しめるワインセラーを提案したい。他にはない、遊び心あるワインセラー「muni」が誕生するまで。

Tags

シェアする
前の記事

「酒どころ鹿島 新日本酒プロジェクト 一(はじまり)」を始動。新ブランド「旬一(しゅんのはじまり)」を開発。

2023年の締めくくりに…年末年始・お正月に飲みたい日本酒6選!

次の記事