「お替りしたくなるお酒の追求」日本酒が国境を越え、世界の人々のライフスタイルを形づくる。-福岡県 山口酒造場-

酒造・メーカー紹介

「お替りしたくなるお酒の追求」日本酒が国境を越え、世界の人々のライフスタイルを形づくる。-福岡県 山口酒造場-

山口酒造場について

創業から200年を目指して。

創業1832年(天保3年)。当時、山口家に湧水がありそこに「菅原道真公」の分霊を祀る北野天満宮から「鶯(うぐいす)」が飛来し、水で喉を潤したり、水浴びをしていました。

当時の当主はこの清らか水で酒造りを思い立ち、天神様に恥じないお酒を造ることを決意しました。これが「庭のうぐいす」の由来です。

 

庭のうぐいす

 

長い時間をかけ、先人たちによって育まれてきた日本酒。その価値に、世界中の人々が気付き始めています。

私は、先人たちが敷いたレールを走らせてもらっている醸造家です。しかし日本酒が国境を越え、世界の人々のライフスタイルを形づくるという新しい役割を先人たちは与えてくれました。

国や先人たちに感謝しつつ、長い時間をかけ育まれてきた日本人の特別な精神性「nipponのこころ」をたすきとして日本酒の新しい価値を創造し、後世の人々がより豊かな食生活をたのしめるよう醸造家としてできることを日々実践していき、そして創業200年を目指し日本酒を醸し続けると、第十一代 蔵元「山口哲生氏」は語ります。

 

第十一代 蔵元「山口哲生氏」

◎自然の恩恵を大切にする。

久留米市には一級河川の「筑後川」が流れており、その伏流水と有数の米どころである福岡県産の「山田錦」と「夢一献」を使い日本酒を醸しています。

 

一級河川「筑後川」

◎豊かな食生活の創造

庭のうぐいす」はどのお酒を飲んでも軽快でやさしく、フレッシュなお酒です。 出来る限り出来たてのお酒を味わって頂きたいと考え、日々日本酒造りを行っております。

お酒との向き合い方が変化するとともに、この土地でしか収穫できない原料と私達が考える独自の理論を使い、豊かな食生活を創造していきます。

 

豊かな食生活の創造

 

文:日本酒鑑定士協会 瀧村健治
編集:LIQLOG

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