和歌山県内の「いいもの」を国内外に発信する地域活性化プロジェクト「わかやま、ええわいしょプロジェクト」がスタート
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プロジェクトおすすめ“和歌山県産梅酒”を梅酒カタログでご紹介!
和歌山県内の魅力あふれる食や文化などの「いいもの」を日本全国、そして海外にも発信していく地域活性化プロジェクト『わかやま、ええわいしょプロジェクト』(事業主体:株式会社 和歌山放送/後援・協力:和歌山県・みなべ町・和歌山県商工会連合会・GI和歌山梅酒管理 委員会・紀州みなべ梅酒の会・きのくに信用金庫)が2023年8月29日(月)からスタートしました。
プロジェクトの第1弾は、日本一の梅王国 和歌山県を代表する特産品「梅酒」をテーマに、和歌山県の梅酒の魅力をもっと多くの方々に知って頂くためのイベントや様々なプロモーションを9月から東京と大阪を中心に、行っていますので、是非ともご注目ください!
コンテンツ
「わかやま、ええわいしょプロジェクト」について
「ええわいしょ」とは、和歌山県の方言で「いいですね」という意味。1959年から60年以上に渡り、ラジオ放送事業を展開する株式会社和歌山放送が主体となり、地域に根差し、共に歩んできた放送局だからこそ紹介できる文化や食、観光スポットなど、和歌山の「いいもの」を日本全国に、そして世界に発信していくプロジェクトです。
プロジェクト概要
- 名称:わかやま、ええわいしょプロジェクト
- 実施主体:株式会社 和歌山放送
- 後援協力:和歌山県 農林水産局 食品流通課/和歌山県みなべ町/和歌山県商工会連合会/GI和歌山梅酒管理委員会/紀州・みなべ梅酒の会/きのくに信用金庫
- 参画企業:和歌山県内23の梅酒製造事業者
8月末から10月末にかけて、たくさんの方々に和歌山県産梅酒の魅力を知っていただくためのプロモーション展開を東京、大阪の各所で行いました。
直近では11月16日(木)~19日(日)に羽田イノベーションシティにて行われる『Grand Opening Event』のライフスタイルマルシェに出店を予定しているほか、今後も様々な計画を予定しております。
和歌山県産梅酒の魅力をもっと深く知っていただけるサイト 梅酒カタログは購入も可能
- 「わかやま、ええわいしょプロジェクト」公式サイト:https://www.wakayamaumeshu.jp/
和歌山県産梅酒の魅力をもっと知っていただき楽しみを広げるため、「梅酒カタログ」やコラム、酒蔵のご紹介などを掲載しています。
「梅酒カタログ」では、ベーシック、日本酒ベース、ブランデーベース、個性派、にごり、果実・花ブレンドのカテゴリに分け、約48種の梅酒をご紹介しており、ご自身のお好みに合わせて、梅酒を選んでいただけます。
さらに、梅酒カタログ(https://www.wakayamaumeshu.jp/umeshu/)からはECサイトへリンクし購入も可能です。
「わかやま ええわいしょプロジェクト」おすすめ梅酒3選
ジャパニーズクラフト リキュールくまの
和歌山の香りが詰まった クラフトジンベースの刺激
和歌山県を代表する南高梅、温州みかん、高酸柑橘のゆず、すだち、ぶどう山椒などの19種類のボタニカルを仕込んだ自社のクラフトジンがベース。南高梅を漬け込むことで、他の梅酒とは一線を画す熊野の自然を感じる豊かな香りと刺激的な味わいになっている。カクテルのベースとしてもおすすめ。
紀州南高梅本格梅酒 MORIKAWA
下戸の農園主が手がける 泡盛古酒のまろやか梅酒
和歌山県みなべ町で、代々続く梅畑の農園主がつくり手。土づくりからこだわり、手塩にかけて育てた南高梅を使用。その中でも厳選したのは、甘酸っぱい香り漂う完熟梅。沖縄の泡盛古酒にじっくり漬け込み熟成することで、梅の酸と角のないまろやかな味わいに。お酒が苦手な人でも試しやすい。
鶴梅 完熟 にごり
にごりブームの火付け役 梅と桃の甘みにとろけそう
近年の”にごり梅酒ブーム”をリードしたといっても過言ではないパイオニア的存在。梅の果肉に加えて桃のペーストを入れたことで、より芳醇で濃厚な味わいに。梅の酸味と桃の甘み、アルコール感が見事に調和し、口当たりもスムーズ。あまりの飲みやすさに、つい飲みすぎてしまいそう。
https://www.wakayamaumeshu.jp/umeshu/p_384/
HPをご参考にぜひ、和歌山の梅酒をご賞味ください。
梅酒人気の高まり
近年、若年層におけるお酒離れが進んでいると言われる中で、20代女性が最も好きなお酒は「梅酒」と回答。20代男性においても3位、30代女性では2位と、女性を中心に若い世代に梅酒の人気・支持が広がっています。(リクルート調べ)
さらに新型コロナ感染拡大による家飲み需要が高まったこの数年で、その梅酒人気はさらに拡大し、年代問わずでも上位に選出されるお酒です。(KURAND調べ)
梅酒は飲みやすく、また価格帯も比較的お手頃なものが多いことも、幅広い年代で楽しまれる理由となっていて、今後も梅酒の市場ポテンシャルは高く、販売拡大が期待できると見込まれています。
国外での梅酒の人気が急速に高まる
梅酒の人気は国内だけに留まらず、アジアを中心に海外でも人気が高まっています。国税庁によると、梅酒などリキュール類の輸出額は、2012年20億5,300万円だったものが、2020年には86億2,300万円へと4倍以上に増加しており、2020年は前年比33.9%増と大幅に拡大し続けています。
和歌山県内の事業者も積極的に海外販路開拓にも取り組んでおり、今後さらなる重要の拡大が見込まれます。