若潮酒造株式会社が目指す「蔵特有の味と香り」と「安定した質の焼酎造り」は、コンピューターに代表される近代的な技術と、「千刻蔵」で培われる手造りの経験と知恵による伝統的な技術を取り入れています。
機械化で焼酎を生産することにより、お客様に常に安定した質の焼酎がお届けできるようになりました。洗米から浸漬、製麹までが自動で出来る「回転式ドラム製麹機」から始まり、原料のさつま芋を蒸す蒸し器、一次仕込み・二次仕込み用のタンク、焼酎を熟成させるための貯蔵タンクまで、若潮酒造株式会社の焼酎を少しでも多くのお客様に安心して、そしてご満足して飲んで頂けますよう、これからもチャレンジし続けて参ります。
また、2020年にスピリッツ免許を取得しました。芋焼酎がベースの新たなジャンルを構築すべくさらなる経験と情報をインプットし消費者の方々に驚きと発見でワクワク感と笑顔をお届けできたら幸いです。