”日本三大酒処の久留米市” 酒造りに恵まれた地域で、皆様の喜ぶ笑顔「うまい」という一言の為に。-福岡県 鷹正宗-
酒造・メーカー紹介
鷹正宗の歴史
昭和10年(天保年間創業)「鷹正宗」は自然豊かな国、三潴郡大善寺村(現・福岡県久留米市)に誕生しました。
東西に悠々と流れる一級河川の筑後川と連なる耳納連山に囲まれた酒造りに恵まれた地域で皆様の喜ぶ笑顔、「うまい」という一言の為に日々酒造りに取り組んでおります。
これからも皆様の笑顔のために、今までの歴史や伝統を大切にしつつ、もっともっと進化していきます。
鷹正宗の商品について
「鷹正宗」が構える久留米市(筑後地区)はもともと日本三大酒処の一つとして知られた酒造りが盛んな地域で、創業当時は清酒蔵として始まりましたが、現在では焼酎やリキュールも製造販売しております。
清酒では「鷹正宗シリーズ」や「筑水シリーズ」などメインに、焼酎では弊社トップブランドの「本格焼酎めちゃうまシリーズ」や「麦快極」、リキュールではご家庭で簡単に爽快サワーが楽しめるサワーの素「爽和場(サワーバー)」など約150アイテムほど製造販売しており、日々変化するお客様のニーズにお応えできるように商品開発を目指しております。
量り売りについて
また、平成10年より店頭に設置した樽甕の中で寝かせた焼酎を繰り返し使用できるマイボトルに注いで販売する環境配慮型の「焼酎量り売り事業」にも力を入れており、エコで環境にやさしい販売システムをご提案し、これまでに全国で約3000軒設置販売しております。
蒸留について
主力の焼酎造りにおいて、平成27年に蒸留蔵である「叡醂酒造㈱」をM&Aで取得し、「本格麦焼酎めちゃうま麦パック」をメインに製造しており、国税局酒類鑑評会や東京ウィスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)など国内外の名立たる鑑評会に最高の成績を残す蒸留蔵となっております。
また、令和4年にスピリッツの製造免許を取得し、地元のボタニカルや国内の特産品などで使ったジンやラムなどの研究開発を進めております。
海外輸出について
海外輸出事業にも力を入れており、アジアを中心に清酒、焼酎、リキュール等を輸出しております。
また海外のクライアントに直接交渉できるよう、鷹正インターナショナル㈱を新たに立ち上げ、アジアだけでなく欧米や欧州など様々な国へ販路拡大を進めております。
文:鷹正宗 株式会社
協力:日本酒鑑定士協会 瀧村健治
編集:LIQLOG