二世古酒造の歴史

大正5年より創業しております北海道の中でも小さな造り酒蔵です。

「加水調整をしない原酒」「水」「空気」「環境」にこだわる酒蔵です。水はニセコワイス山系の雪清水と、羊蹄山からの「噴出し湧水」を使用。

蔵は、低温発酵に適している豪雪のかまくら状態の地区にあります。

蔵の位置は、北海道でも有数な豪雪地帯で、日本海から連なるニセコ連山の主峰「ニセコアンヌプリ」、蝦夷富士「羊蹄山」を望む自然が豊かなニセコエリアの倶知安（くっちゃん）町にあります。

原料米は地元北海道産にこだわり、「彗星」「吟風」「きたしずく」と三種類の酒造好適米を主力に、羊蹄からの仕込み水（軟水）を使い、キレと旨味が楽しめる日本酒を追求しながら、蔵元自ら造りに励んでおります。

二世古 特別純米 黄色ラベル

穏やかな香りで軽快な口当たりの辛口純米酒です。北海道酒造好適米「吟風」を原料米に、辛さの中にも旨味と切れを感じられる一本です。北海道の海産物に相性抜群です。

• 1800㎖：2,750円
• 720㎖：1430円

ニ世古 特別純米 青ラベル

芳醇で米の旨味を楽しめる、旨味と酸味のバランスがよいニ世古酒造定番の味わいの食中純米酒です。さまざまな温度帯でも楽しめ食事に合わせやすいお酒です。

• 1800㎖：2,750円
• 720㎖-1,430円

ニ世古 純米吟醸 赤ラベル

控えめな香りでやわらかい口当たりと味わいが特徴な純米吟醸酒です。北海道酒造好適米「彗星」を使用したスッキリとした味わいで、ついつい杯の進むお酒です。

• 1800㎖：3,300円
• 720㎖：1,760円

文：有限会社 二世古酒造
協力：日本酒鑑定士協会 瀧村健治
編集：LIQLOG