【原料芋:鹿児島県産の”蔓無源氏”の芋を全量使用】
”蔓無源氏”の芋は、明治40年に鹿児島で発見された芋で、現存する数少ない在来品種の芋です。大正から昭和初期にかけて盛んに栽培されていた芋で、戦後、絶滅状態になりましたが、霧島市の農家・谷山秀時さんが平成15年より復活に取り組み、10本の苗から復活させました。
現在は、霧島市立国分中央高校のご協力で”蔓無源氏”のバイオ苗を栽培してもらい、より高品質の芋ができるようになりました。
【原料米:霧島産長粒米”夢十色(ゆめといろ)”を全量使用】
霧島市の米農家の方のご協力で、”夢十色”を栽培してもらっています。
【麹&二次もろみ:黒麹の老麹(ひねこうじ)&二次もろみの長期発酵】
麹造りに三昼夜かける”老麹”造りと、二次もろみの長期発酵(20日程度)で仕込み、大正時代の製法を再現した手法で仕込んでいます。
【貯蔵期間:タンクにて3年以上貯蔵】
名称
蔓無源氏 原酒 《芋焼酎》
(つるなしげんぢ げんしゅ)
度数
34%