
小牧
(こまき)
伊勢吉どんと対となる焼酎。黄金千貫を使った黒麹の定番モデル。クエン酸濃度を高めることにより、香りは穏やかながらも骨格のあるボディと喉越しのキレ、複雑味のある芳醇な香りが漂う王道の焼酎。水割り、お湯割りでお楽しみ下さい。
小牧 (こまき)
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小牧 《芋焼酎》
(こまき)
焼酎麹の歴史とは、清酒の黄麹文化から、明治初期泡盛より派生した黒麹、そして大正時代になり、麹屋河内源一郎商店により開発された白麹が主流となる。そして1987年(昭和62年)に黒麹がリバイバルされ、それに先駆けて製造された『小牧』は、蔵の冠名を銘柄として製品化したことでも有名。1993年(平成7年)から生産数量を増やしていき、現在では当蔵を代表する焼酎の一つとなる。
[名称]小牧 《芋焼酎》 [度数]25% [原材料]原料米:鹿児島県産米、原料芋:鹿児島県産黄金千貫、麹菌:黒
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紅小牧 《芋焼酎》
(べにこまき)
女性杜氏であった先代「小牧世津子」(2005年没)が、芋焼酎をもっと女性や若者でも、親しみやすく楽しめる為にという想いから2001年(平成13年)に造り始めたのが「紅小牧」の始まり。
原料の「紅さつま」は糖度が高く、ほくほくとした食感は焼き芋でも人気のあるさつま芋。厳選された紅さつま芋を使用することにより、フローラルな香りと爽やかな甘味、淡麗でキレの良い味わいを実現することができた。さらに独自の製法により、アルコール度数30度という高度数を感じさせない酒質となっている。[名称]紅小牧 《芋焼酎》 [度数]30% [原材料]原料米:鹿児島県産米、原料芋:鹿児島県産紅さつま、麹菌:黒
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小牧 鴨神楽 《芋焼酎》
(こまき かもかぐら)
合鴨米(田んぼに合鴨を放ち無農薬無科学肥料で育てた米)と有機栽培の黄金千貫で醸した焼酎。1995年(平成7年)より造り始め、当時は『君が代発祥の地』としても知られる入来町(現薩摩川内市)で作られた合鴨米を使用していた。入来町の神社に『神楽舞』を奉納する風習があり、その『神楽』と、『合鴨』の『鴨』をとり『鴨神楽小牧』という銘とし、ラベルにもその『神楽舞』の衣装と『合鴨』の絵が取り入れられている。
現在、後継者不足により入来町では合鴨米が生産されなくなった為、霧島市の溝辺町竹子(たかぜ)地区の農家さんによって育てられた合鴨米を使用しているが、近年の健康志向で家庭用としての需要が増え、合鴨米の確保が難しくなってきている為、数量を限定して製造を行っている。原料となるさつまいもにも、有機栽培の黄金千貫を使用しているので『オーガニックな焼酎』とも言える焼酎。[名称]小牧 鴨神楽 《芋焼酎》 [度数]25% [原材料]原料米:鹿児島県産米(合鴨農法米)、原料芋:鹿児島県産黄金千貫(有機栽培)、麹菌:白
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夏の小牧 《芋焼酎》
(なつのこまき)
[夏季限定販売商品/5月]
焼酎の季語は夏。夏にさっぱりと飲んでもらう味わいを目指し2012年から発売している夏季限定の焼酎。白芋系「ジョイホワイト」の爽やかな柑橘系の香りとキレ、赤芋系の上品な甘みが複雑にマッチ。複数の原酒をブレンドすることでさっぱりと涼しげな味わいを表現している。[名称]夏の小牧 《芋焼酎》 [度数]25% [原材料]原料米:鹿児島県産米、原料芋:鹿児島県産ジョイホワイト・鹿児島県産紅さつま、麹菌:白・黒