なだや株式会社（本社：山梨県富士吉田市、代表：深澤 央）は、全製造工程において富士山の伏流水を100%使用したクラフトジン「富士の神（フジノジン）開山」を10月12日（木）に発売いたします。

直営店のなだや本店、道の駅富士吉田、富士山5号目観光売店、富士五湖周辺の土産物店等で販売を開始。

全製造工程において富士山の伏流水を100%使用したクラフトジン誕生

「富士の神 開山」は、なだや富士山蒸留所が展開する「富士の神」シリーズの初作となっており、富士山の伏流水とジュニパーベリー、オレンジピール、レモンピールなど8種類のボタニカルを使用したクラフトジンです。

大きな特徴として、これまで製造工程や材料の一部として使用されることの多かった富士山の伏流水ですが、本商品の製造においては富士山の伏流水を全工程で贅沢に使用しており、まさに富士山の恵みを詰め込んだ蒸溜酒と呼ぶに相応しい国産クラフトジンとなっています。

原料に、なだやオリジナル「富士山ウイスキー」製造元が提供するアルコール原酒（国産スピリッツ65度）を使用することでロンドンジンにも引けを取らない香りと味わいを確立しています。香り立つ本格ロンドンジンに富士山の湧水で加水、全ての原料、材料が本来の持ち味を発揮しながらもお互いのジャマをしない仕上がりとなっています。

伝統的なジンの味わいを重視したふくよかなジョニパーベリーの香りとすっきりとした味わい、ロックやソーダ水などジョニパーベリーの魅力を味わう楽しみ方がおすすめです。ジン初心者から愛好者まで、幅広くご満足いただけます。

商品詳細

10月12日（木）より、なだや本店、道の駅富士吉田（山梨県富士吉田市新屋3-7-3）、富士山5号目観光売店、富士五湖周辺の土産物店にて販売を開始します。

なだや富士山蒸溜所について

蒸溜所を運営する、なだや株式会社は大正8年の創業時より富士山周辺エリアを中心に酒販、およびオリジナルのアルコール飲料ラインナップ「富士山ブランド」の商品企画、販売を行ってまいりした。

2022年8月、新たな試みとしてこれまで酒販業や商品開発で培ってきたノウハウや顧客ニーズなどをベースにオリジナルの蒸溜酒開発プロジェクトをスタート、2023年9月26日に300リットルの蒸溜機を整備した施設、「なだや富士山蒸溜所」を開所しました。

今後の展開予定

来年に向けて「富士の神 ～開山～」のピュアな味わいをベースに地元で生産される夏のいちご「富士夏媛(ふじなつき)」や河口湖のハーブ、富士吉田の桜、山中湖のバラ（いずれも食用）、洋ナシなど、地域色豊かなラインナップ展開を予定しております。

また現在インバウンドの定番コースとなった富士登山や富士五湖周辺観光、蒸溜所のある富士吉田市も2013年の富士山世界遺産登録以降、多くの海外旅行客が訪れています。

そんな中、私たちは海外でも馴染み深い「ジン」は果物や農作物といった切り口から地域の魅力を伝えやすいお酒と考え、国内はもちろん国境を越えても富士山の魅力が伝わる味わいを目指すとともにインバウンドに向けた国産クラフトジンの魅力を伝える拠点の一つとなることを目指し、設備、サービスの拡充等を進めてまいります。

• 富士山蒸溜所オフィシャルサイト：https://fujisandistillery.com
• なだや株式会社オフィシャルサイト：https://f-nadaya.co.jp/

会社概要

• 商号：なだや株式会社
• 代表者：代表取締役　深澤 央
• 所在地：〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田3丁目13-18
• 設立：1956年6月
• 事業内容：酒類食料品卸売及び小売販売
• 資本金：1,000万円
• 電話：0555-23-1311　※電話受付時間：9:00～18:00
• FAX：0555-23-1356
• メールアドレス：info@f-nadaya.co.jp

※この記事は［PR TIMES］のプレスリリース情報提供をもとに制作・配信しています。