天寿酒造 (株)
(てんじゅしゅぞう)
〒015-0411 秋田県由利本荘市矢島町城内字八森下117
【天寿酒造の歴史】天寿酒造は、文政13年(1830年)初代大井永吉が麗峰鳥海山の麓、由利本荘市矢島町に創業しました。鳥海山の清冽な伏見水を仕込み水に、原料米はこだわりの地元米を使用し、大自然に恵まれたこの地ならではの酒造りを行っています。酒名でもある「天寿」は百歳までも幸せに生きる事の意味であり、ラベルの文字は2000年もの昔、中国山東省泰山の磨崖に刻まれた金剛経から写したものです。歳月だけが刻む事の出来る風格を酒の味に生かし、また顧客への長寿の願いが込められています。伝統を大切にしながらも常に革新を重ね、近年は国内はもちろん海外のコンテストでも数々の賞に輝き、令和元年には世界酒蔵ランキング6位に入賞し、その品質の高さが証明されています。