当蔵は享保2年(1717)に諏訪高島藩御用商人米問屋の「大津屋」として創業いたしました。その後大正3年(1914)酒造りに乗り出し、酒造りに適した立地条件と、先人の努力が実り、当時の銘柄「ダイヤ菊」「ダイヤ鶴」は東京市場でも大いに受け入れられるほどの人気を博しました。その後昭和26年(1951)ダイヤ菊酒造株式会社を設立し、地元の皆さんや、小津安二郎監督をはじめとする茅野を訪れた様々な方々に愛され現在に至っております。なお「ダイヤ菊」の名称は、最高の宝石「ダイヤモンド」と日本の名花「菊」を組合せ、最高のお酒を目指して名づけられたものです。
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