(名) 吾妻嶺酒造店
(あづまみねしゅぞうてん)
〒028-3453 岩手県紫波郡紫波町土舘字内川5
【岩手県最古の蔵にして、南部杜氏発祥の蔵。】当蔵の起源は、1670年代に南部藩で初めて上方流の「澄み酒」をつくった近江商人村井権兵衛が志和村(現在の紫波町)に構えた「権兵衛酒屋」です。この「権兵衛酒屋」や現在の岩手県で最古の造り酒屋であると同時に、日本最大の杜氏集団である南部杜氏が誕生するきっかけとなった蔵であります。歴史を紐解くと、当家(佐藤家)の祖先は京都の薬商人であり、室町時代から奥羽との交易のために度々この地を訪れており、その中で近江商人である村井家と親密な関係を築くに至りました。
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