1916年(大正5年)創業、女性杜氏石川すみ子氏が赤連地に石川酒造所を開設、喜界島酒造に社名変更し現在に至る。黒糖焼酎は鹿児島県奄美群島5つの島で造られています。周囲48.6Kmの喜界島で造られるオンリーワンの黒糖焼酎を、世界中に広めたいと大きな野望をもって代表銘柄「喜界島」が生まれました。「喜びの島が育む 喜びの酒」を合言葉に、人生の喜びの時に寄り添うことのできる酒造りを目指しています。昔ながらの常圧蒸留に拘り、職人たちの確かな管理のもとじっくり時間をかけて貯蔵する黒糖焼酎。製品原酒は全て最低1年以上貯蔵した原酒で商品化します。常圧蒸留酒だから濃くて旨いんです。
品質認定機構モンドセレクションで金賞受賞、全国酒類コンクールでは特賞受賞、味に対するこだわりの姿勢が認められたものと感慨深く受け止めています。国内は元より国外に向けて販路開拓をすすめています。