大海酒造 (株)
(たいかいしゅぞう)
〒893-0016 鹿児島県鹿屋市白崎町21-1
大海酒造のある大隅半島は、シラス台地の特性もあり、良質の焼酎芋の確保には恵まれた地域です。
土壌の関係から味わいは全体的に飲みやすくなる傾向にあり、「皆様に美味しい焼酎を飲んでいただきたい」という造り手のこだわりから、長年、契約農家と芋の品質維持・向上に努めております。
その中で製造期間は、杜氏を筆頭に、蔵に3ケ月間泊まりこんで温度管理を行います。
焼酎を造る微生物は生き物です。高温に弱く、温度が上がりすぎると焼酎の雑身などにつながります。
夜の時間も温度を管理し、これを毎晩続けます。全て機械で管理すれば簡単なのですが、機械管理だけに頼らず、手造りを守りたい。酒質を落とすことなく、いつまでもお客様に愛される焼酎を造りたい。
弊社の目指すところは「手造りの最大蔵」です。