壱岐の蔵酒造 (株)

壱岐の蔵酒造 (株)

(いきのくらしゅぞう)

〒811-5753 長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520

0920-45-2111

0920-45-2133

http://ikinokura.co.jp

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500年もの歴史を誇る、麦焼酎発祥の地。長崎県下で2番目に広い穀倉地を有する壱岐。古代より稲作が盛んで、豊富な穀物と良質な地下水を原料に清酒文化が発達し、多くの農家ではどぶろくがつくられていました。大陸から蒸留技術が伝わったのは、室町時代から安土桃山時代にかけて(16世紀)。江戸時代(17世紀)には、平戸藩統治下の重税のため、島民は米でなく麦を主食としていました。その余った麦を蒸留した自家製の焼酎と、米麹を融合させたものが、壱岐の麦焼酎の原型です。日本独自の酒づくりの特徴である米麹を使い続けたところに、島民の誇りが表れています。

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