桜うづまき酒造 (株)
(さくらうづまきしゅぞう)
〒799-2424 愛媛県松山市八反地甲71
国津比古命神社の宮司を起源に持つ篠原家が酒造業を始めたのが、明治維新間もない明治4年(1871年)。昭和26年には現社名である「桜うづまき酒造」とし、現在に至ります。「桜うづまき」という酒銘は、所有していた「八竹山」が桜の名所であったことに由来します。桜うづまき酒造では「酒は天と地と人の恵みによりできあがる」という信念を大切にしています。天とは水のこと、地とはお米のこと、人とは蔵人のこと。その言葉通り、仕込み水は高縄山の伏見水である地下水を使用し、原料米もほとんどが愛媛県産、特に地元北条産を使用。与えられた環境に感謝の気持ちを忘れず、酒造りに励んでいます。