八千代酒造 (名)

（やちよしゅぞう）

〒758-0305 山口県萩市大字吉部下3306

Fax 08388-6-0223

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創業明治２０年。春霞がたなびく頃、八千代の酒造りは苗を育てる準備から始まります。黄金色に輝く稲穂が豊穣の時、酒米「山田錦」を収穫し、11月から極寒にかけお酒を仕込みます。仕込み水の源となる、豊富に湧く大将山（標高646m）の伏見水はミネラルを多く含む中硬水です。その水脈で20数年前より酒米を栽培し、米作りから酒に醸すまでを「農醸一貫」として志しています。日本酒が生まれてくる気候や風土、環境全体を指す”テロワール（terroir)”の概念を大切にしながら、”奥萩テロワール”を感じさせる酒造りを追求し、今もなお続く伝統を守るために革新を加え、新たな価値を生み出すことに挑み続けます。

八千代

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