相原酒造 (株)
(あいはらしゅぞう)
〒737-0152 広島県呉市仁方本町1-25-15
明治8年(1875年)創業。同28年には1700石と、県内で3本の指に入る石高を醸していました。
戦争により一時休業するも、酒造り一筋。大きな変化を遂げたのは、昭和63年、相原準一郎の代表就任によります。
自分が飲んで美味しいお酒を造りたいと「品質第一」を徹底。吟醸蔵に生まれ変わりました。
蔵を代表する酒「雨後の月」は、小説家・徳富蘆花が明治33年に発表した随筆「自然と人生」の短編題より二代目・相原格が命名しました。
「雨あがりの空に、冴え冴えと光輝く月が周りを明るく照らす」 そんな澄みきってうつくしい酒を醸したいと、蔵人が常に目標に掲げる名前です。