南部美人の新たな挑戦、クラフトジン
新型コロナウイルスの影響で日本酒の需要が減り、酒米の需要にも大きく影響が出ています。これまで酒米栽培に一緒に取り組んできた農家さんへご迷惑をおかけしないために、新たな酒類製造に挑戦しました。
南部美人の今回発売するクラフトジンはボタニカルに二戸の名産であり、日本一の生産量を誇り、ユネスコの無形文化遺産登録や日本遺産登録もされた「浄法寺漆」を使いました。漆を使ったジンは日本でも初となります。
今回工夫した点は、漆の木をそのまま使うのではなく、一度炙って使っています。炙ることで香ばしい香りが出てきて、スモーキーな香りも感じることが出来ます。ジュニパーベリー由来の爽やかでスパイシー、漆由来のウッディでスモーキーさが入交、余韻が長く楽しめると思います。冷やしてストレート、加水して香りがたちまた違った味わいがお楽しみ頂けます。
名称
南部美人 クラフトジン 《ジン》
(なんぶびじん くらふとじん)
度数
40%