秋吉台水系の水を生かした硬いのに何故か、やわらかい純米酒ができました
永山酒造がある山口県西部の山陽小野田市は秋吉台に程近く、カルシウムを含んだ硬度80.7の中硬水を使用しております。当社2代目永山惣五郎はこの水を求めて、大正8年この地に蔵を造り永山酒造は大きく飛躍を遂げ、昭和7年本社を現在地に移転しました。
この度、その恵まれた水の特性に活かし、昨年度より着任した但馬杜氏 寺谷進が、辛口なのに口当たりがやわらかく、熟成してさらに真価を発揮する、強くてより美味しい酒を造ることを提案し、コクと旨味を鮮烈に印象つけながらキレの良い酒造りを心がけ、理想的なバランスの味の酒造りを目指しました。
自慢の煉瓦蔵も活用し天然熟成させることで、更なるコクとまろやかさを追求。四季折々、肴の旨さを引き出しながら、自らの美味さをも深めていくお酒が完成致しました。冷やでもお燗しても美味しいお酒に仕上げてございます。
是非、硬水仕込の効果を実感してくださいませ。
山猿が購入できる通販
Rakuten