全国新酒鑑評会&山口県新酒鑑評会 W受賞!!
農業と共に造る清酒「山猿」も平成14年誕生以来地元で育む酒米と共に、地元はもとより、全国各地で飲まれるようになりました。契約農家も伊藤仁氏(山陽小野田市高泊)から始まり三隅酒米グループ(長門市三隅)へと広がり山陽愛農クラブ(山陽小野田市厚狭)へと、永山酒造の『志』を理解して頂き、着々と、農業と共に生きる、真の地酒造りを進めております。
酒造りの三原則を良い米・良い水・良い人と言いますが、良い米に関して多くの酒蔵が兵庫県を始め全国から取り寄せて酒を造るのに対し、永山酒造は地元の米にこだわり、農家の技術の向上に期待して参りました。『秋から美味しくなる水質を生かした大吟醸』というコンセプトの中で、新酒鑑評会の金賞受賞は蔵人にも農家の皆さんにも大変大きな励みとなりました。
ほどよい吟醸香とうま味とコク。それぞれのバランスの良さが何より素晴らしいと評価を頂いております。4月より5月。5月より6月と月を経るごとに更なるうま味が期待でき、美味しい食を味わいながら楽しめる理想的な大吟醸であると自負致しております。