
稲ロゴラベル
(いねろごらべる)
稲ロゴラベル (いねろごらべる)
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稲ロゴラベル 雄町65
(いねろごらべる おまち65)
雄町ファンのための、「雄町の日本酒」
いまや全国で偏愛といえるほどのファンも多い酒米「雄町」で醸したお酒。この雄町が背丈の高い2本の稲穂から始まった歴史をモチーフに、稲ロゴをあしらったラベルにしました。雄町ならではの旨味と酸味とのバランスが絶妙なスタンダード純米酒。長期熟成することで、丸みを帯びた上品さも醸し出しています。
ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020で金賞を受賞しました
1859年(安政6年)、備前国上道郡高島村雄町(現在の岡山市中区雄町)の岸本甚造が伯耆大山参拝の帰路で珍しい品種の米を発見した。さっそく二穂を譲り受け雄町に持ち帰って栽培し、1866年(慶應2年)にこの新種に「二本草」と名付けた。 その後、雄町に良い酒米があるとのうわさが広まり、分けて欲しいという希望者が殺到した。岡山県南部をはじめ当地一帯で栽培されるようになり、米の名前もいつしか雄町の名をとり「雄町米」と呼ばれるようになった。
雄町米は、主に日本酒醸造に用いられており、全国でも栽培されているが、9割は岡山県産である。特に、岡山市、岡山市瀬戸(旧瀬戸町)、赤磐市赤坂町地区産のものが有名である。 雄町は優秀な酒造好適米として各地で交配種として使用され、山田錦や五百万石などの優良品種の親として重宝された。現存する酒造好適米の約2/3の品種は雄町の系統を引き継いでいる(Wikipediaより)[名称]稲ロゴラベル 雄町65 [度数]15% [原材料]米、米麹 [原材米]岡山県産雄町米 100% [精米歩合]65% [味わい]やや辛口、日本酒度:+2.0、酸度:1.4、アミノ酸度:1.2
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稲ロゴラベル 雄町50 香酒
(いねろごらべる おまち50 こうしゅ)
雄町ファンのための、「雄町の日本酒」
いまや全国で偏愛といえるほどのファンも多い酒米といえば、岡山県が誇る「雄町」をおいて他にありません。雄町の魅力を広く発信していきたいとの思いから始まった新ブランド「稲ロゴラベル」シリーズより、第2弾となる等外雄町を使用した香り高い日本酒が生まれました。等外米とはいえ純米大吟醸と同じ50%まで磨き上げて丁寧に醸したこの日本酒は、高級酒と遜色ないほど華やかで洗練された香りに包まれます。ひと口目の驚きと、米の等級だけではない雄町の魅力をお確かめください。
―等外雄町とは―
等外米(規格外)に格付けされた雄町です。通常、「特上」から「3等」までが特定名称酒(純米酒、純米大吟醸酒など)を名乗ることができますが、その等級外のため普通酒に分類されます。「全量雄町化」に向けて動き始めた当蔵は、酒造りによって持続可能な地元の農業を支えることができると信じ、等外雄町の使用を本格開始しました。「稲ロゴラベル雄町50香酒」では国内でも最高品質の雄町が栽培される岡山県産の契約栽培田で収穫された雄町のみを使用しています。[名称]稲ロゴラベル 雄町50 香酒 [度数]15% [原材料]米、米麹 [原材米]岡山県産雄町米(等外米)100% [精米歩合]50% [味わい]日本酒度:-2.0、酸度:1.3、アミノ酸度:1.4