[特別限定販売]
「天下至聖(てんかのしせい)」は、孔子の孫の子思の作といわれる『中庸』の中の「唯天下の至聖のみ、能く聰明睿知にして・・・」(第三十一章)という言葉に由来します。「天下至聖(てんかのしせい)」とは最高の徳性をそなえた聖人という意味で、中国では聖人は時に清酒のことを指します。そこから、「天下至聖(てんかのしせい)」に天にも並ぶ最高の清酒という意味を汲み取り名づけました。
“極聖(きわみひじり) 純米大吟醸 天下至聖(てんかのしせい)”は、精米歩合20%の雄町米を使用したお酒です。
酒米のルーツである雄町米は大粒で心白が球状で大きいため、既存の精米技術ではせいぜい38%前後が限界でした。
しかし新たに開発された最新鋭の精米機と改良された雄町米により、極限精米に挑戦し、精米歩合20%まで原形精白することに成功しました。
これは雄町米としては世界初となる試みで、雑味のもととなるタンパク質や脂質を一切取り除かれており、新境地の味わいのお酒に仕上がっています。
昔搾り斗瓶どりとは、滴り落ちる雫を斗瓶にとった華やかな香りとなめらかな味わいが特徴の特別限定品です。
ぜひこの味わいをお楽しみください。