上品で鼻をくすぐるような吟醸香。雄町らしく旨味たっぷりでジューシーな口当たり、適度な酸で後口を引き締め、キレを演出。一回火を入れることでよりすっきり感を楽しむことができます。
雄町は酒造好適米の中で唯一100年以上前に発見され、その栽培の難しさから絶滅の危機に瀕した酒米です。現在流通している酒米のほとんどは雄町を元に交配・開発され、酒造好適米の祖先とも言われています。雄町で作る日本酒は「優しい旨みが最大の魅力」と言われています。一般的に雄町米は軟質で溶けやすいとされていて、濃醇でコクがあり優しい味わいのお酒になりやすいとされています。
そんな雄町を全量使用しながらも“究極の食中酒”を目指すためにキレを引き出しています。口に含んだ瞬間、包み込むような旨みが広がり、スッとしたキレのある酸味には後ろ髪を惹かれるような思いです。旨口の酒といえども二杯目、三杯目と杯が重なるのは「超久」備前雄町の特徴と言われています。
名称
超久 純米吟醸 備前雄町
(ちょうきゅう じゅんまいぎんじょう びぜんおまち)
度数
16%
特定名称
純米吟醸酒
原材料
米(国産)、米麹(国産米)
原材米
備前雄町 100%
精米歩合
55%
味わい
日本酒度:-4.5、酸度:1.6、アミノ酸度:1.6
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