人生の全てを酒造りに賭けた7代目久衛最後の未発表遺作!!
7代目久衛が書き記した一冊の手帖が見つかる…
渡邉家七代目久衛は酒造りに特にうるさく「次代に輝く究極の名酒を造る」と全国津々浦々を旅して酒造りを学びました。時は流れ2014年、九代目久憲が新年早々仏壇を整理していると、生前久衛が書き残していた日本酒製造法を書き記した手帖が見つかったのです。手帖にはこう記されていました。「米は赤磐産の雄町を最上とスル。発酵力が旺盛な7号酵母を使用すべし。もろみは完全発酵させて柑橘の芳香を出すべし。」
1948年、時は近代吟醸造りの夜明け。当時手にはいる最上の素材で最高級ワインを超える日本酒を造り世界を驚かせようとしたのです。「これだ!これがじいちゃんの目指した最高の酒のレシピや!」「これで当時の幻の味を再現できる」と、祖父の残した手帖を手に確信し、あとは五感でそれを実現させるのみだと、感動とともにその日から幻の酒造りに没頭。
そしてついに7代目久衛が目指した最高峰の日本酒が完成したのです。
IWC国際ワインチャレンジ部門最高金賞 主席トロフィー受賞
モンドセレクション13年連続金賞受賞
国内最多8品目金賞受賞!