日本酒 日本酒 長野県 麗人酒造 (株)

麗人 本醸造 樽酒

(れいじん ほんじょうぞう たるざけ)

江戸時代、酒どころ灘・伏見の酒は、杉の酒樽に詰められて海路で江戸に運ばれていました。そのため、江戸っ子達は、杉の香りの酒を、酒どころ灘・伏見の酒の証として重宝し、愛飲したといわれております。清清しい杉の香りには、灘・伏見の酒の証のほかに、酒の防腐といった実用的な役割もあったと言われております。麗人酒造では、麗人 本醸造を杉樽に一定期間貯蔵し、江戸時代の「樽酒」を再現いたしました。適度に香りがついた頃を見計らい、瓶詰め・出荷しております。本品の元となる本醸造酒は、精米歩合59%の酒造好適米で醸したもので、「吟醸酒」の名乗れるクラスのお酒です。しっかりした味わいが特徴のお酒をベースにしておりますので、味と杉の香りのバランスもよく取れたお酒に仕上がっています。

名称
麗人 本醸造 樽酒 (れいじん ほんじょうぞう たるざけ)
度数
15~16%
特定名称
特別本醸造酒
原材料
米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
原材米
酒造好適米
精米歩合
59%

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