函館山の麓、近現代の歴史が詰まった元町にあります。農楽蔵と書いて「のらくら」と読みます。ワイナリーといえば、都市郊外や田舎の広大な敷地に建てるイメージがあるかもしれませんが、私たちは、造るワインのスタイルを絞り込み、徹底的に設備をコンパクトにすることにより、「街なかワイナリー」を実現しました。
クラシックな函館・西部地区の街並みに似合う「蔵」をモチーフにし、ところどころに独特な和洋折衷の文化を表現しています。全て北海道の葡萄です。自家農園のほかに、道南や余市町の高品質な葡萄を農家さんから譲り受け、ワインを造っています。日本とフランスで培った経験と技術を生かし、本来外来品であるワインが日本の、函館の食卓に溶け込むような、そして楽しいものを作り続けていきたいとおもっています。
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