精米歩合70%の純米酒にバタフライピーを漬け込んだリキュールです。
バタフライピーとはタイやインドなどの東南アジアで古くから「美をつくる」として重用されてきた、マメ科の植物です。大きく開いた青い花びらが蝶「Butterfly」の形に似ていることから、後ろに「Pea(豆)」を付けたのが名前の由来だと言われています。和名は「蝶豆(ちょうまめ)」です。
主要な原産国であるタイでは王室でのおもてなしの飲み物として愛飲されてきた他、ハーブ療法の伝統医療やシャンプーやコンディショナーなどにも幅広く使われているそうです。
バタフライピーの花びらには、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」という天然の青い色素が含まれています。
アントシアニンは酸性で赤に変化するため、青いバタフライピー抽出液にレモンやライムなどの柑橘系の果汁を入れると紫色に変化します。
その神秘的な色合いと、アントシアニンによる抗酸化作用が注目され、近年インスタグラムを中心にSNS上で話題となっています。
「紫蝶」は品目はリキュールとなりますが、バタフライピーはほぼ無味無臭なので、軽快な口当たりの、すっきりとした当社の純米酒の味わいとなります。
そのまま飲むのはもちろん、炭酸水や柑橘系のジュースで割ったり、氷を浮かべてライムを絞ったサムライロックにすると、色の変化も楽しめるのでおススメです。
※天然のアントシアニン由来の青色のため、製品ごとの色の差や時間経過による色の変化があらわれる可能性もございます。
また光の種類によっては紫がかって見える場合がございます。
予めご了承ください。