上峰町の日本酒 純米吟醸「鎮西八郎」仕込みました。提案したのは「都紀女加王墓(つきめかおうぼ)と古墳公園を守る奉仕団」
上峰町ふるさと納税の返礼品として手造りの酒を贈りたい、酒米も町内で収穫した米、酵母菌は町の花木「ツバキ酵母」商品の題字は書道家の山口芳水さんが手掛け、ラベルには名尾和紙を使う。麹造り、仕込みも有志寺崎三男さま初め多くの方々も参加し想いを込めて仕込みました。
試飲の感想は
味わいは柔らかく料理の邪魔をしない食中酒として仕上がりました。
銘柄「鎮西八郎」の由来は
鎮西山は町北部に位置し標高202メートル。平安時代末期の武将、源為朝が鎮西八郎と称し九州を平定した際、山頂に城を築いたことから「鎮西山」と呼ばれるようになったという。
鎮西八郎は武者らしい体つきで身長は七尺(約2m7cm)、弓の名手で長きにわたって弓を引き続けた結果、左腕だけ右腕より4寸(12cm)も長いという異形と伝えられる。放つ矢は貫通弾。鎧さえ貫通し敵将2人を矢1本で串刺しになど逸話が残っています。
名称
純米吟醸 鎮西八郎
(じゅんまいぎんじょう ちんぜいはちろう)
特定名称
純米吟醸酒
原材米
夢しずく
精米歩合
55%
味わい
旨い